第1回 渋谷Edge Rails勉強会×株式会社ドリコム事例発表 + heroku de rails事例発表
しばらくRailsから離れてJavaを使って仕事をしていたが、次のプロジェクト
ではひょっとしたらRailsを使うかもということで、久し振りにRuby関係の勉強会
に参加
herokuでRails3.2
heroku上で一晩でWe love heroku というサイトを作成した話。
一晩でこのクオリティ!!
Railsのscaffoldとbootstrap(Twitter社製のデザインが得意でない人向け
CSSフレームワーク)を使用とのこと。
heroku社の人曰く、実際にUSのheroku社でも話題にのぼったそう。
scaffoldは初心者向けの餌だと思っていた時期が私にもありました。。
twitter bootstrap railsを使ったら職が見つかり彼女も出来て背も3センチ伸びました。
の記事といい、@ppworksさんの突如あらわれた彗星感はぱないっす。
Rails 3.2ってどう変わるの?
主な変更点は、
- 開発モードのパフォーマンスが3倍よくなった
- 遅いクエリがあった場合は自動でExplain結果がログに出力されるようになった
- ログにタグをつけれるようになり、後で追いやすくなった。
その他は、マイナーな変更。そこもきっちり説明しきれるところはさすが@onkさん。
@onkさんの一押しはrake routesが見やすくなったところ。
私は、consoleにpryが設定できるようになったことに感動しました。
早くrails consoleで、lsやcdを使ったり、カラーリングされたデータを見てみたいものです。
@onkさんはこの発表前に3000を越えるcommitをチェックしたという。
スゴイ。
Rails(Rubyも?)わずか3年でここまでいくとは。。。
というか逆にそこまでしているからすごいんですね。
勉強になりました。
MongoDB使わないんですかと尋ねたら、上手にデータ設計するまで2~3作
かかるだろうから、今はその余裕はないなとおっしゃっていた。
スルドイ。
ソーシャルアプリで使うjpmobileとガラケーからスマホへの対応
jpmobileがあれば、smartphoneも簡単に対応できるよという話。
どうすればいいかは、
Ruby on Rails 3で作る-jpmobileによるモバイルサイト構築
を読めということでした。
ガラケー用のソーシャルアプリのスマートフォン対応は、flashの
置き換えの工数のほうが全然大変だそうです。
まとめ
なんか、スライド終わりってなったら、実はまだ続きがあるっていう手法は
ドリコムで流行っているんでしょうか?
フリーフード、フリードリンクって40名から240名に増えたこともあって期待して
いなかったんですが、フードは瞬殺でしたが、ドリンクは豊富にありました。
調子にのって缶ビール3本もいただきました。
hatchupさん、GMOさん、ドリコムさんありがとうございました。
発表のレベルが高く、次回以降も楽しみです。
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